2012年07月21日

肌は死んでいる

表皮が存在する目的は

死んだ細胞で壁をつくり

生きている内部の身体を守ることですね

死んだ細胞に栄養や薬を与えても

生き返るはずはなく

外界に接している部分であるので

傷つきやすい場所でもあります。

ですので常に新しい壁にしておかなければならないわけで

基底細胞の列は波のようにうねり個数を多くし

次から次へ娘細胞を生んでいます。

表皮の一番重要な部分は基底細胞であり

「基底細胞の健康を守る」ことが美容面でも

重要なポイントですね。

1950年後期から女性の老化が早くなったといわれています。

まぁ、私は1950年に生きていたわけではないのですが・・・

その頃にファンデーションや乳液などに

「乳化剤」が使用されるようになったからと言われています。

乳化剤は皮膚に浸透して基底細胞を破壊してしまうので

真皮や結合組織が弱まり「老化現象」を早めていったんですね。

表皮の代謝がスムーズでないと

肌の色はくすみ古い壁のままだと脆くなり

補うためにメラニンが壁の補強をしシミのようになります。

ビタミンCが肌を白くすると聞いたことはあるかと思いますが

ビタミンCは細胞間の栄養通路である成分を作る

大切な栄養素で細胞の生産量を増して

色素分布を減らすからです。

ビタミンC自体が酸性ですのでシミ・ソバカスをつくる

チロシナーゼの働きを抑えメラニンの合成を減少させます。

ビタミンCは体内ではつくることはできませんので

(以前にも記事にしましたが)

果物が必要になってくるんですね。

塗ったところで意味はないってことですよ。

私もナンタラCっていうのを使っていたなぁ・・・

420-0032
静岡市葵区両替町1-5-2
GRANDEMAISON202

e-mail:queens24@e-mail.jp
tel:054-260-5571
アメーブロ:毒魔女の美容法



Posted by chad at 21:47│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
肌は死んでいる
    コメント(0)